【Amazonプライムビデオ おすすめ映画】『コンスタンティン』カッコ良すぎる天国と地獄のエージェント。誰も知らない戦いがそこにある。キアヌ・リーブス主演最高傑作なオカルトサスペンスアクション!!怖い映画じゃありませんよw

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『 コンスタンティン』

※記事公開現在。見放題対象は変更される場合があります。

予告ムービー


主人公のコンスタンティンがカッコ良すぎでオットコマエ!
難しいテーマなんて全く意識する必要無し!!
ただただカッコ良さだけで最高に楽しめる作品ですぜ!!!

作品情報

原作はアメコミの漫画です。X-menやスパイダーマンほどの知名度は日本ではありませんが、本国アメリカではコアなファンが多い作品です。

 

ストーリー

この世は、天国・人間界・地獄の3つの世界に別けられている。

そしてそれぞれの住人は別の世界へと自由に行き来することはできない。しかし現実は、天使と人間・悪魔と人間の中性的な存在「ハーフブリード」が外観上人間と違わぬ姿を以って人間界に住み着いていた。

主人公は、末期の肺ガンで余命幾許も無い男ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)。彼は人間以外のものを見ることができる特殊な力を持っており、強力なこの力を以って人間界で悪事を働くハーフブリードを始末する悪魔祓いを行っている。

しかし彼には、この「人間以外のなにかが見える力」のせいで幼少期に苦しみ、自殺未遂を起こした過去があった。キリスト教(カトリック)での自殺は地獄に落ちるとされているため、悪魔祓いによる善行を積むことによって神の恩赦を獲得し、死後地獄行きが確定している自身の運命を変えようと画策していた。

しかし天界のハーフブリードであるガブリエルは、コンスタンティンは悪魔祓いと称して神から与えられた力を私欲的に使っているうえ、肺ガンで死ぬのはそもそも長年の重度な喫煙癖の結果であり、総じてジョンの思惑は無駄なことであると言い続けていた。

ある日、悪魔祓いを行っていたコンスタンティンは少女にとりついた悪魔が人間界へ潜入しようとしたのを目撃する。互いの領域を侵さないことで成り立ってきた世界の均衛が崩れ始めようとしていた。

均衡を保とうと試みるコンスタンティンとその仲間たちに不穏な殺害事件が起き始める…

参考 コンスタンティン– Wikipedia

解説

破天荒すぎるエクソシストが主人公の原作DCコミックの実写映画版。

ちなみにエクソシストもので、パッケージの写真等もなんかホラーっぽくて怖そうですが、まったく怖い映画ではありません。なので怖がりな人も普通に観れる映画となってます。

監督のフランシス・ローレンスは今作品が映画監督デビューだったそうです。そもそもは名だたるミュージシャン達のミュージックビデオを多く手がけていた映像監督で、その後映画では「ハンガー・ゲーム」などのヒット作の監督をしています。

キアヌ・リーブス主演映画で有名なのは、言わずとしれた「マトリックス(1999年)」シリーズですが、「マトリックス リローデッド、マトリックス レボリューションズ(共に2003年)」と3部作が完結した後すぐの2年後に「コンスタンティン」は公開されました。キアヌの主演作品としては1作品しか間が空いていなかったりします。

そんな「マトリックス」熱の余韻が残るすぐあとに公開された「コンスタンティン」は、おそらく当時はキアヌ=マトリックス的なイメージも残っており、マトリックスほど派手さのなかった「コンスタンティン」は、それほど評判にはならなかったのではないでしょうか。

とても良作でありながら、意外と知られていない「コンスタンティン」ですが、その理由は大ヒット作のすぐ後に公開というタイミングの悪さが招いているのかもしれません。

また本作品の主演とヒロインのキアヌ・リーブスとレイチェル・ワイズは『チェーン・リアクション(1996年)』でも主人公とヒロインを演じていました。『コンスタンティン』が2005年公開なので、二人は約10年越しでの共演となっています。『チェーン・リアクション』はサスペンス・アクション映画としてヒットした作品ですが、そちらでは10年前の若い二人を観ることができます。
コンスタンティンを観た後に、チェーン・リアクションを観てみるのも面白いですね。

アマゾンの評価 ★4.1!!

カスタマーレビュー
★★★★☆299
5つ星のうち4.1

アマゾンでのみんなの評価は、高評価『4.1』!!
アマゾン評価では珍しく高いですねー!!
お墨付きの面白さってことですな。

 

Prime Video Hunterの感想・評価

ハンタージャックの感想

キアヌ好きですが、正直マトリックスよりも面白い!!
マトリックスほどメジャーじゃないですが、こっちの方が断然面白カッコいいですぜ。

原作は読んだことありませんが、原作がそもそも面白いんだろうなぁって感じがします。
土台の話がよくできているので。
しかし今作品おいては単純に原作の良い作品というわけではなく、実写映画化することで更に良くなった作品なんじゃないかなと思います。

なぜって、だってスッゴク面白いんですもん、映画として。

やっぱりもとがマンガなので、とにかく非常に楽に観れて、なのにすごーく楽しめる満足度の高い映画です。この辺は全然ジャンル違いですが、X-menやアイアンマンとか他の良作アメコミ実写化映画と通じる部分を感じます。

ただそのあたりの他の映画と違い馬鹿みたいな派手さとCGで押しきっているわけではなく、エクソシスト映画としてのイメージを崩さずに、それでいて現代的な派手もしっかりありながら大人の落ち着きのある雰囲気も表現しています。

「大人のしっとりとした派手さ」とでも言いましょうか、相反しそうなイメージの絶妙なマッチング具合が、他の映画ではあまりないカッコ良さを表現しているように思います。

ストーリー的には一応サスペンス的に謎ありで進んでいきます。しかしそこは「天使と悪魔と人間と」と非常にスケールの大きなファンタジー話となっているのでサスペンス要素はほとんどオマケですね。

天使と悪魔がでてくる時点でこの世のことわりを無視しているので、人間様の小さなおこないなんて響かないし。しょせん手のひらの上で踊らされてるんでしょー、って感じですから真相なんて気にしている場合じゃないわけです。

ちなみにアクションは最後の最後の大一番でやってきますがそこも本命ではないでしょう。

じゃあこの映画の本命はどこなのよ?!って感じですが、一言で言えば「キャラクター」です。主人公のコンスタンティンをはじめ、天使も悪魔も人間も出てくるキャラクターがみんな非常にカッコよく魅力的なんです。

キアヌ演じるコンスタンティンはもちろんですが、「ハーフブリードのガブリエル」と「ルシファー(サタン)」はストーリー的にも重要ですが、キャラがドはまりしすぎてて魅力100点満点。なんど観てもカッコよくてそれでけでも満足しちゃいます。

特にサタン役のピーターストーメアが笑っちゃうくらいはまり役で1番すきなキャラクターで、登場するシーンがこの映画の中で1番シーンです。ほんと、もしサタンが実在するとしたら、マジでこんな感じなんじゃないだろうかと素直に思えちゃうくらい。

ということで、映画「コンスタンティン」は愛すべきキャラクター達に大注目ですよ。

ハンタージャックの評価

  • ジャックのオススメ度:
    ★★★★★
    もちろん★5
    安心してください!!おもしろカッコいいですからー!!

ハンタージャックの特にオススメなシーン

ルシファー(サタン)降臨・・・。

【再生時間】 1:40:10〜1:48:38

もう、ここ以外ないですよ・・・。
だって何度も言いますが、笑っちゃうくらいピーターストーメアのサタンがハマってるんですもん。
って言うか、コレ観たら今後のサタンのイメージはコレに固定されます。
って言うか、もうコレ本物でしょ!?
オーラスなので、登場までごゆっくりお楽しみくださいwww


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