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気になって観ずにはいられなくなっちゃう…
ハンタークイズ
いきなり「グーニーズ」からクイズです。
チャンクが事件を知らせるため警察に電話をかけます。
しかしチャンクは以前にも警察にイタズラ電話をしていたため、今回もイタズラ電話だと軽くあしらわれてしまいます。
以前のイタズラ電話でチャンクは『ある有名な映画』の「モンスターが出た〜!!」とイタズラの通報をしていました。
さて、その『ある有名な映画』とはなんでしょう?
本編から探してみてくださいね。〜
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『 THE GOONIES(グーニーズ)』
※記事公開現在。見放題対象は変更される場合があります。
image by GeekTyrant
公開当時のその昔、子どもたちみんなが憧れすぎて、映画のように本気でお宝さがしに飛び出しちゃった?大ヒット映画!!何気に超豪華な制作陣の作品なのでした。
作品情報
あらためて知りましたが、今では凄いメンツの制作陣がそろっていた作品になっていたんですね。スピルバーグはもちろんですが、後のハリーポッターの監督(脚本のクリス・コロンバス)までいたとは、公開当時には知る由もないですよねぇ。
- タイトル:THE GOONIES(グーニーズ)
- 1985年/アメリカ/
- 再生時間:114分
- 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
- 監督:リチャード・ドナー
- 脚本:クリス・コロンバス
- 主題歌:シンディ・ローパー
曲名:「The Goonies ‘R’ Good Enough」 (グーニーズはグッドイナフ) - 出演者:ショーン・アスティン/ジョシュ・ブローリン/コリー・フェルドマン/ジェフ・コーエン/キー・ホイ・クァン/ケリー・グリーン/マーサ・プリンプトン/アン・ラムジー/ロバート・デヴィ/ジョー・パントリアーノ
予告編動画
懐かしい国内CM
海外トレーラー
おまけ
主題歌:シンディ・ローパー「The Goonies ‘R’ Good Enough」
ストーリー
舞台はアメリカのオレゴン州、海賊伝説が残る海辺の田舎町グーンドック。そんな小さな港町に住むわんぱく少年マイキーとその仲間たちは、少年団“グーニーズ”を結成し固い絆で結ばれていた。
しかし彼らの両親たちには、付近を買収しゴルフ場にしようとしていた銀行に借金があり立ち退きを迫られ、グーニーズも解散の危機に迫られていた。
明日にも立ち退きの書類にサインをしなければならないそんな時、グーニーズたちはマイキー宅の屋根裏部屋で偶然にも、17世紀の伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した財宝のありかを記した「宝の地図」を発見する。
財宝を見つければ引越しをする必要もなくなり、さらに“グーニーズ”も解散せずにすむと思ったマイキーたちは、無謀にも子どもたちだけで宝探しの大冒険へと出発してしまう。
地図をたよりに岬にあるレストランの地下に行くと、なんとそこには・・・・。
解説
『グーニーズ』は、1985年に大ヒットしたティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のキッズアドベンチャー作品。世界的に大ヒットを記録した80年代映画の名作の1つとなっています。
地上げに苦しむ田舎町を舞台に、屋根裏部屋で見つけた宝の地図をもとに少年たちが町を救うために財宝を探し求め、地下洞窟で繰り広げる冒険を描きます。行く手を阻むさまざまな仕掛けや、悪党ファミリーなど、数々の困難を知恵と勇気で乗り越える“グーニーズ”の姿が、当時の少年少女たちを夢中にさせました。
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグを迎え、監督は『オーメン』『スーパーマン』のリチャード・ドナー。主題歌は当時大人気の歌姫シンディ・ローパーが歌う『The Goonies ‘R’ Good Enough』。
主演はのちに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでサムを演じることになる少年時代のショーン・アスティンが主人公を演じ、共演には『デッドプール2』のジョシュ・ブローリン、『スタンド・バイ・ミー』のコリー・フェルドマン、『鬼ママを殺せ』のアン・ラムジーなどがそろっています。
タイトルと少年団の名称となっている『グーニーズ』とは、「まぬけ」という意味の言葉+劇中の町グーンドックからなる造語なんだそうです。
またクライマックスシーンの舞台となっている「片目のウィリーの海賊船」は約全長32メートルもあり、なんと制作期間は2ヶ月半というその当時でのスケールの大きさは、それだけでも必見ですね!!
アマゾンの評価 ★
カスタマーレビュー
★★★★☆263
5つ星のうち3.6
アマゾンでのみんなの評価は『3.6』
悪くない評価。でも純粋に映画の内容だけの評価だったらもっと高くなっていたはず。評価を下げている要因が『吹き替え』のキャストがど〜とか、作品自体の評価じゃない部分が多いのが残念。そこはアマゾン評価システムの仕様なので仕方ないですが。
Prime Video Hunterの感想・評価
ハンタージャックの感想
少年時代の思い出!!これがなかったら今の私(ハンター)は無かったくらいに、ものスゴイ影響を受けた大冒険ストーリー!!
この作品が公開された1985年ころ、まさに私は主人公のマイキーたちと同年代で「子どもだけでこんな大冒険ができるのか!?していいのか!?」と、外国の少年少女たちの行動力にとても大きな衝撃をうけました。
すぐに影響をうけまくって、実際に友達と近所にあった用水路(洞窟はなかったので)を財宝を探してずっと歩き続けるという大冒険?にでてしまったくらいです。もちろん映画と違い財宝はありませんでしたが、子どもごころに勇気を振り絞って挑戦した行動は、今までにない達成感と満足感を与えてくれました。
この映画は私に「初めての冒険」という新しい経験を与えてくれた本当に思い出深い作品です。
この映画のジュブナイル映画的な部分はすでに多く語られているので、私は子どものころ観た時からずっと感じ続けている別の特徴を書きたいと思います。
それは「小雨の曇天」です。
舞台の港町は、冒頭から小雨まじりで道路も車も常に濡れています。白くもやがかった空間は独特な雰囲気があり、一見するとホラー映画がはじまるのかと思うくらいです。なんとも言えない湿度の高そうな独特なこの映像観が無意識の脳裏に焼き付いていて、グーニーズを思い出すときはストーリーよりも先にこの風景を思い出してしまいます。この独特な雰囲気が、キッズアドベンチャーというある種ライトなストーリーに深い重厚感を与え、『グーニーズ』という作品として完成され、大人も楽しめる映画となっているのではないかと勝手に想像しています。
大人になり改めてよく観てみると、そんな空間にいる人々の服装やアメリカの田舎町の建造物や細かい部分などで、とてもカラフルな色使いが盛り込まれています。それが風景とのギャップの中で80年代独特の雰囲気と混ざり合うことで、なんとも言えない「オシャレ」さを生み出しているように感じます。
初めて観る方はもちろんですが、懐かしいこの作品を改めて久しぶりに見直して観るという方には、特にストーリーだけではなく、この独特で印象的な情景も感じながらもう一度楽しんでほしい映画です。やっぱり昔の映画は情緒がありとても美しいです。
とはいってもやっぱりドタバタ冒険ストーリーにも目がいっちゃいますけどね。
ハンタージャックの評価
- ジャックのオススメ度:
★★★★★
80年代大ヒット作品はだてじゃない。安定のおもしろさ!!
- ジャックのオススメの対象:
子どもたちと、むかし子どもたちだった人たち。ぜひ親子でご一緒に - ジャックのオススメ言語:
Primeビデオ|吹替版
お子様と一緒に楽しめる『吹替版』をオススメしたいです!! - ちょっと気にしたいポイント:
基本的には、安心・安全なキッズと一緒に楽しめるファミリー向け冒険活劇ですが、一部のシーンで小さいお子様が怖くなっちゃうもの(スロースとかガイコツとか)が出てくるので、お子さんの許容レベルかどうかを事前に確認してもらえると良いですね。
ハンタージャックの特にオススメなシーン
冒険開始!!自転車空撮シーン 【再生時間】 0:25:22〜0:26:06
これから冒険に向かう4人の姿を、なんとも絶妙な距離感の上空から撮影されているシーン。
美しい針葉樹林の山道をマイキー達が仲の良い掛け合いと共に、濡れた路面を自転車で走り抜けます。これから始まる冒険を予感させつつも少年たちの日常も垣間見える、短くも印象的なシーンです。
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